名古屋の名医で歯周病&インプラント治療をしよう

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それでも歯周病を放っておくと…

歯周病が進行すると…こんな恐ろしいことになりかねません

歯周病の怖いところは、歯を失うことだけではありません。
歯周病菌は全身の様々な病気の原因にもなってしまうのです。

歯周病菌という細菌が口の中で繁殖しているわけですから、それが体内に拡散していくことを考えれば、身体にいいわけはありません。

 

日本では成人の約80%が歯周病にかかっているといわれ、歯ブラシのCMでも歯を失う原因のトップだと喧伝されています。このように、多くの人にとって悪影響を与え、なおかつ進行に気づきにくい、やっかいな病気なのです。

「平成17年度の「高齢者における歯の健康と医療費に関する実態調査」では、1ヶ月にかかる医療費が紹介されているのですが、ここでも歯周病と医療費の関係が見てとれます。

歯周病のない人は平均で18,764円なのに対して、重度の歯周病患者は22,512円、歯が1本のない場合はさらに32125円と、歯の健康の重要性を示す結果となっています。

糖尿病や心臓病、肺炎のリスク要因に

具体的に歯周病と関連性のある病気を紹介します。

糖尿病

成人病の代表格である糖尿病にかかると、血糖値のコントロールがしにくくなり、症状を悪化させる可能性が高くなります。逆にいえば、歯周病を治療することで、血糖値も制御しやすくなるというわけです。

肺炎

歯周病菌が肺に入り込んで炎症の原因となることがあります。特に、老人の肺炎ではこうした傾向が強まるようです。

心臓病

重度の場合、歯周病菌によって血栓ができやすくなり、それらが動脈硬化~心筋梗塞の原因になることがあります。また、心臓の内側に菌が入ることで、細菌性心内膜炎という病気になるリスクもあります。

早産

歯周病は本人だけでなく、妊婦の場合は胎児に影響を及ぼす場合もあります。歯周病の妊婦の場合、そうでない妊婦と比べて、約7倍の確率で早産や未熟児を出産するようです。

このように、歯周病は多くのリスク要因となる危険な病気です。しかも、歯周病には完全な予防方法もなく、再発の可能性も高いのです。

ある程度、症状が進行してしまった歯周病は、他の歯への影響なども考慮すると、インプラント治療を決断することがベターな選択ともいえそうです。