本当は怖い歯周病の話
「歯を失う原因の第1位歯周病」
これは某歯磨き剤のCMで強調されているコピーです。
歯周病は自覚症状が出にくいため、多くの人が他人事だと思っているようですが、後で公開しないためにも、歯周病の危険度について、もっとちゃんと理解しておかなければいけません!
成人の8割近くは歯周病で、それが歯を失う原因の1位なわけですから、現実にはむしろ、多くの人が歯周病治療を疎かにして、最終的に歯を失っているわけです。
歯周病の症状から危険度をチェック
歯周病という言葉は知っていても、その症状や歯の状態がどうなるのか、知らない人は、当サイトで基本的な情報をチェックしてください。
油断は禁物。抜けた歯は二度とよみがえることはないのです!
歯周病を放置すると全身にも悪影響が!
歯を失ってしまうのも大問題ですが、歯周病を放置しておくと、口の中だけでなく、全身の様々な病気の原因になるリスクが増大するのです!
糖尿病、心臓病、肺炎──。
これらは歯周病菌の影響によって発症したり、病状が悪化したりします。また、妊婦の場合は早産や未熟児出産などによって、母胎のみならず胎児にも悪影響を及ぼす危険があります。
これだけリスクの高い歯周病という病気を、くれぐれも軽んじないように注意しましょう!